ブドウ畑

私たちの大地、ルーチェの大地

私たちの大地、ルーチェの大地

極上が生まれる場所、地域への配慮、トスカーナの伝統

モンタルチーノ

大地は産物であり、すべての起源です。私たちの故郷、モンタルチーノ。
ワインは生命の源であり伝統、文化となる魅惑的な場所です。
すでに1500年代中頃のレアンドロ・アルベルティ著「Descrittione di tutta Italia(イタリアについて)」では、“この美しい丘陵から採掘される美味しいワインの地”としてモンタルチーノが描かれています。
中世時代の魅力を失うことなく美しい丘の上に佇む町。トスカーナ特有の景観が広がるこの地域は、シエナ県にあるヴァル・ドルチャ美術・自然・文化公園の一部となっています。
緩やかな傾斜をもつモンタルチーノの大地には、森やオリーブ園、ブドウ畑が広がります。
ブドウ栽培にとって、類をみないほど素晴らしい微気候が存在する地区です。

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テヌータ・ルーチェの結晶

トスカーナの中心で全ての要素が奏でるハーモニー

毎朝東から太陽が昇る時、光は、モンタルチーノ南西の傾斜に位置するルーチェのブドウ畑に生命を吹き込みます。ほとんど人の住んでいない手つかずの自然と、バイオダイバシティ豊かな地区です。
太陽が様々な角度に照らす標高280mから418mに広がり、多様な土壌に異なる種類のブドウを育てています。標高の低い場所は混合粘土質、高い場所は片岩質・砂質、その中央には黄色砂質・砂岩の土壌で構成されています。
ブドウ畑は南側に面しているため、果実はゆっくりと成熟し、
素晴らしく凝縮した躍動感あるワインが生まれます。夜は冷涼となり
風が吹くことで、ブドウが持つアロマの複雑性が維持されます。

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